NIRA Dynamicsは、ロンドン・エレクトリック・ビークル・カンパニー(LEVC、旧ロンドン・タクシー・カンパニー)向けに、間接式TPMSの提供を受注しました。タイヤ空気圧インジケーター(TPI)は、すでにロンドンで運行を開始している初期の電動タクシー車両に搭載されています。
ロンドンの象徴的存在であるクラシック・ブラックキャブは、今回、最新のタイヤ空気圧モニタリングシステムを備えることとなりました。
TPIは実績ある技術で、世界中で4,500万台以上の車両に搭載されています。高い信頼性と安全性に加え、コスト効率にも優れていることから、世界の多くの主要自動車メーカーに採用されています。NIRA Dynamicsが長年にわたりVolvo Carsと協業してきた経験も、TPI採用の重要な要因となりました。LEVC TXは、すでにNIRAのTPIを搭載しているVolvoのSPAプラットフォームをベースに開発されています。
LEVCは新しい電動タクシー車両を通じて、都市をよりクリーンで環境に優しいものにし、誰もが利用しやすい快適で安全な移動手段を提供しています。TXは、優れたデザイナー、テクノロジスト、エンジニアたちによる長年の取り組みと協業の結晶です。
TPIは、センサーを用いる直接式TPMSと比べて環境負荷が大幅に低く、最適なソリューションです。
「バッテリーを使用しないということは、電子廃棄物を生まないということです。環境への影響を抑えるために、答えは時として非常にシンプルなのです」と、NIRA Dynamics ビジネスデベロップメントマネージャーのJörg Sturmhoebel(ヨルグ・シュトゥルムヘーベル)は述べています。
また、LEVCのプロダクトマネージャーであるAlastair Fairgrieve(アラステア・フェアグリーブ)は次のように述べています。
「TPMSは、ドライバーがタイヤ空気圧を適正に保つことを支援します。これは安全性の観点で重要であるだけでなく、燃費向上、排出ガス削減、そしてタイヤ摩耗の低減にもつながります。」